山中記

19集落(ムラ)が創る「越後高柳」(クニ)。

昨日の天水。
やはりなかなか大きな雨とはならず、しっとり。
予報にあった風は意外に弱かったので本田の除草剤まきを一気にする。
が、どうしても水が足りない田んぼがあと2枚残る。

朝食後、JA営農指導員・キタハラさんを公民館にお招きして、
義父さまと生産組合シゲル親分と俺(とイサオさん欠席)で、
「エコファーマー」なる制度に申請をし、
「環境保全型農業直接支払交付金の取組み」に係る書類作成の講習会を開いた。

めまぐるしく変わる農政の影響で
交付単価は当初の触れ込みより半値近くまで落ちそうだけど、
ただ、この申請を集落の耕作者に呼びかけたのは、
今やっている作業行程のなかで、少し書類に付き合えれば、
そのまま交付金が付けられるよというものだったので、
自分らの農業を持続的なかたちにするためにこういうのは通っておこうと感じたからだった。

昼寝後、ヤマザキ農舎のヤマさんのところにゆき、
企画し始め段階の「里創義塾 高柳分校」(イメージです)について
3時間くらいかなり真剣に打ち合わせをした。

講師・関原剛さん 主催・高柳コミセン(講師料4万円プラス宿代を負担)
に我ら、山中から「適疎」を考える会が共催となる。
何せ関原さんの時間を一泊二日頂戴するには破格すぎる講師代なので、
事務局長・マツカワさんに「あの~その~」と率直に相談させていただき、
大筋了承をいただけた。

その後、高柳にてリニューアル中のNPO(協賛金は出せなそう)から、
開催時期と主旨について物言いが付いたので、
NPO事務局のヤマさん(コミセンの副部会長という立場でもある)と
その宿題をああしようこうしようと延々前向きに話し合っていたのでした。

俺単独行動となると、自分の活発期にえいっと速やかに実行して、
講演会も熱意のある有志少数精鋭で特別集中講義で善かろう、と猛進するところを、
ヤマさんが柔軟な物腰で、
この物言いについてはこれから活動するのに乗り越える力をつけるためのハードルだねえ、
などとコーヒーをコポコポ入れながら、諭してくれるのでした。
日程はもっと後退して調整する可能性が出て来て、
話し続けたなかでだいたいの当地で考えたいテーマも絞られてきたので、
大切な企画のためなので、ゆかねばかみえちご。

俺はどっちかといえば単独行動型なのですが、
ヤマさんたち新NPOなどは真剣に熱意を持って楽しみながら
コミュニティというものを再構築しようという想いの集まりなので、
もう数年くらいで既存の枠組みにも入れ替わりや淘汰が生じるように感じる。
その時、山中「適疎」の会は何ができるだろうか。
まあ、やるさ、緩く。続くかたちを。

 * * *

夕方。
我ら”ふじみや”の慰労会に仙田のお店へ。
入ると、育苗で御世話になったあいぽーと仙田の皆様もお疲れ様会をしていた。
二日連続で親分と会う。
俺一人がぶがぶと酒を飲み、義父はノンアルコールだったが、
来春の苗づくりをどうするかをしばらく話していた。
かつての山中の共同苗代の田があるので、
そこで露地プールを据えて、出芽苗を育てるようにするのが、数をこなすには現実的か。
それか、翌春あたり仙田の育苗の仕事をして、吸収してくるか、わりと選択肢は多い。
不活発期か活発期か、それが問題だ。

今朝もしっとりな雨でやや不活発気味。
運動会の準備をしにゆかねば。



b0079965_04422064.jpg
      (高柳小・ワカツキ先生がいつの間にかスキャン。
       カラーでお見せできないのが残念。)

挨拶は、あれを言いなさいこれを言ってくれというのが3,4あり、
それを忘れずに言うだけで持ち時間の多くが切れ、
「ということで、お願いしまーす」と付け加えて終る模様。

今春は田んぼの移動でもほぼ走ることがなかったので、
最期に控えるミニマラソンで体力を全部持っていかれた末の燃え尽き閉会式を経て、
区の小さな予算の中でも2年連続で増額を続けている大焼肉大会へと移行する。
怪我事故なくいけたらそれで良い。







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by 907011 | 2017-06-04 05:25 | Trackback | Comments(0)
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