山中記

平成29年産の「山中米」。



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山中に来て一年目の秋の田仕事を見ながら、
「自分ちの鶏ふんで田んぼができないもんだろうか。」と思った。
微々たる量で売ったり食ったりしてますが、
いろいろ”循環”が続いて6年目の米。

昨日も記しましたが、自分は田の草を手でとっている時間が一番好きだ。
まったく忙しい時期とかぶるので、どうにかこうにか。
(時間をつくってというよりも「人の目を盗んで」みたいな感じで
 朝ひっそり入っていたりする)

はさがけはできなくなっても
(今は義父に全面的にバックアップしてもらっているので)、
草取りだけはしていたい。
あと、慣行栽培の田の時間を減らして、畑がしたい。
個人農家としてどうあるべきなのか、あれこれブレブレな秋。


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本格的はさがけの農家が山中には(たぶんよその集落よりも)多く残っている。
はさは前から見ても横から見ても、下から見上げてもきれいだ。
上から見るのも特権として良いものですが、今朝は特に身体が難儀い。


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仕事としての稲刈りが終了し、その後もみ殻をまいたりした後の夕方。
二年目の不耕起実験田んぼで一人、小さく最後の手刈り。
(ものすごい小さい田を借りて人目をしのぶかのようにひっそり実験中)
不耕起田の方が稲の株はしっかりしていたような気もする。






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by 907011 | 2017-10-12 06:26 | Trackback | Comments(2)
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Commented by shallowsweed at 2017-10-12 09:16
はじめまして✨
掛干したお米と景色がとても美しいです
新米、楽しみですね
Commented by 907011 at 2017-10-13 17:51
shallowsweedさま。
コメントありがとうございます。
うちの集落は「山中」という字のごとく山の中で、
はさがけで頑張っている農家さんもまだいらっしゃいます。
「うつくしい。」と毎朝に見上げながら当地の百姓の心身の強さにあこがれます。
(自分もIターン者なので)

パソコンを開く頻度が減って、返事が遅くなってしまいましたが、
ブログを拝見させてもらい、何せ一カ月近く山の中にこもっていたので、「すげー」と魅せられました。
お米もつくっていらっしゃるんですね。
むかし、小さな島の漁師に居候させてもらっていたのを思い出します。
漁師もほんとうに恰好良かった。
またゆっくり拝読してコメントしたいと思います。