山中記

2017年 05月 01日 ( 1 )

最硬。

昨春、「カンベンしてください。」と言って固辞させてもらっていた、
夜の会議を含む役がふたたびまわってきた。
”休むもんは休む”、と主張したいがためのトレーニング的位置づけでのぞみたい。

ここ数年いろんな会議に出させてもらった中で、
「はっ!」と気付いてしまったのだけど、
俺は致命的に会議が苦手だ。
特に夜は子よりも早く20時とかに自動的に寝てたりするので
脳みそがただただ睡眠のための稼働しかしていない。

それと、これもおそらく致命的(むしろ病的に)なんだろうなあと
気付いてしまったわけですが、
山中というところが超ピンポイントで気に入って移住したため(かどうか)、
お世話になりつつ暮らしてはいるものの、
「柏崎市民」とか「高柳町民」という意識がきわめて薄い。意識低い系。
日常でほとんど意識せずに暮しているのだと思われる。

だからなのかどうなのか、どうも
「町域レベルでここは何か一つ」みたいな話に
脳がピクリとも反応せず、食いつかない。広域不感症。
「柏崎」という言葉には、
なおさらノーリアクションのままになってしまっていて、
天気予報で隣の地区を見ているような気でいる
(実際「十日町」の天気予報が当てはまっているし…)。
気を付けよう。


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昨朝。大根の種をまく。
山中のタモさんことタモツさんが
”オクサ”で一人、田こしゃいを始めていた。
あわてて自分もホーム・月ヨメ沢にトラクタを移動。
が、厚い雪にはばまれ、始動できず。

田んぼに入って雪割りをするもうすぐ5月。
ドライアイスみたいな「固体⇒気体」の昇華冷気を浴びながら(寒い)やるが、
どうにも雪が山の上から凝縮されて落ちて圧縮されている塊なので、
スコップがぐにゃっと曲がりそうなほどに刃が立たない。
義父・ミチヒロさまが午後から現れ、
倒木や枝や杉っ葉をかき集めて魔術師なみにあちこちで灰に変換していた。
見たことないけど、魔術師。
我以外皆屈強。
手はずはだいたい整った。でも雪壁は溶けない。雪壁、最硬。

夜。
秋田から届いた「親の愛」をむさぼり食って酒を飲み、
やはりそのまま長座布団で寝落ち。
やはりまたも起こされ、ベタベタするので仕方ない表情になって風呂に入り、
やはり、子よりも圧倒的に早く寝た。






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by 907011 | 2017-05-01 04:53 | Trackback | Comments(0)