山中記

2017年 05月 06日 ( 1 )

天と地。

集落で8,9年ぶりに生まれたセガレが4歳を迎えた。
併せて、自分は山中に暮らして6年間が経過し、7年目を迎えた。
子(0歳スタート)でいえば5歳のようなもので、
その辺の高柳小学生のほうがはるかに経験値が高く、
ワタシはまだランドセルを背負えるか背負えないかくらいのものだ。

そんなワタシは神頼みを重要視している。
「神さまに頼むしかないな。」とよくつぶやく。
神にすがって、自己努力の不足分を補ってもらおうという魂胆があるので、
入念に拝む。村の神事などはちょっと緊張する。
(神社で村を見回しながら飲む酒は格別にうまい。)

なにせお天道様の下での暮らし、だからだ。
「どうしようもない」ということを体感し続けて1年は終わるようなもの。
自分のしていることは天候に対する仮説と予防策みたいな程度だ。

どうしようもないから、祈る。

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重要視しているわりに、毎朝していたうちの神棚参拝が
節目節目ごとに最近ペースダウンした。
単純に忘れて、欲のままに朝飯を食っているというパターンが多いが、
「神頼みも休み休み言え。」という格言めいたものが頭をよぎり、
「神を休めよ。」という黒地に黄色のキリスト看板めいたものが脳内にかかげられる。

昨朝。
5日前にまいた大根が発芽していた。

「さささーっと、ずばーっと、(農作業が)はかどりますように。」
と擬音主体で神棚を拝んでいたら、
足もとでガクが見ていたので、
誕生日御礼と「トイレでうんちをします。」という誓いを神さまに拝ませた。
俺の”はかどりますように”頼みが薄まらないよう、
子は誓うのみにさせる。神を休めよ。

・・・果たして、子は出先のトイレでずばーっと、できたらしい。
俺の方はまあまあ集中して、まあまあはかどった。
日差しが痛いくらいに強い一日だった。

朝仕事の時間がいちばんストイックに向き合えるので、出よう。
本日もお天道様の下でくるくる回って、暮らす。



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2017、私のゴールデンウィーク!

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by 907011 | 2017-05-06 04:52 | Trackback | Comments(0)