山中記

2017年 05月 14日 ( 1 )

涅槃。

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山中で一カ所だけ。
この構図で、我がホーム・ツキヨメ沢の奥の田のはじまりが俯瞰できる場所があります。
(たまに友だちが遊びに来た時に連れていって、
 「さっき立っていたのあそこの場所だよ」と見せてあげると、
 どっちの場所から眺めても相互におもしろい。)
緑ノ谷二居リマス。

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ここです、この構図です。
探して、山中。

『The Catcher in the Tsukiyome.』
ツキヨメ田でつかまえて。
未刊。


 * * *


ゴムの雨合羽、最強。
雨でツキヨメ沢の代かきに思いの外専念できて、
トラクタ、ついに次の圃場”オクサ”に凱旋。
オクサは山の水が少ないので、あまり愛着がないが、
日本の棚田百選にもノミネートされておる眺めのよろしいところで、
他の山に居るよりも、人に会える確立が高い。
人に会える確立、て。

中学校の頃、なぜだか、
雨の日に全身カッパ長靴で自転車こいで学校に行くのが、
「あー、いいなあ。」と感じたことをたまに思い出す。
完全にすっぽりとくるまってこもっている感覚がよかったのか、
いまだに思い出しては複雑な感情のようで、不可解でもある。
カッパ内のだいぶ狭い自分の視界で(危ない)、
”自分の世界”かのように考えごとをしながら(危ない)、
自分の動力でペダルをこいで、
あまり行きたくない中学校にゆく。
なぜあの感情がわいたんだろう、中学生の自分よ。

などということを考えては反芻しながら(危ない)、
明るくなってきたので、
今日もやろうやろう。





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by 907011 | 2017-05-14 04:35 | Trackback | Comments(0)