山中記

2017年 05月 29日 ( 1 )

生き物。


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朝仕事にホースの詰まりを細いワイヤーで解消。
水の入る上側から水を入れながらこつこつ突っ込めば良いのかと思いきや、
数年前の春の道普請の一服時に”いずみや”マサオさんに聞いた話だと
逆で、水の出る下の口から上に向かって入れればゴミが落ちてきて
一回で水が通って問題解決しやすいとのこと。
以来数年そうしてやっている一方で、
毎回同じ寸法の蛇がいきなり怒りながら出てきたらどうしようかとビクビクしたりもする。

海カフェドナ一家に頼まれていた山中梅、
お店でも重宝してくれているみたいです。
飲んで、山中梅。
そもそもが俺の木ではないけど。


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午前は家人に来たる運動会のチラシを書いてもらうべく、
子を連れて遠足をしてきた。
帰宅すると大きめのゾウムシがくたっとなって居た。
追いうちをかけるネコ。

「マンガで読む偉人シリーズ」みたいなのを、
物心ついた自分は高校生くらいになるまで飽くことなく読み続けた記憶がある。
ゾウムシといえばファーブルのマンガにあった数ページが出てくる。
ゾウムシだのフンコロガシだの七面鳥だの。
感化されて自分も透明ケースにアリを飼って、どう巣をつくるか観察したりなどした。
ただ、子どもが記憶するにはそこそこ多くの偉人たちの数で、
なおかつカタカナ名前が多かったため、
ゾウムシのエピソードは実はファーブルではなくてシートンかもしれない。
シートンかもしれないし、ニュートンかもしれない。
はたまたエジソンかもしれないし、ノーベルかもライト兄弟かもしれない。

後に、偉人マンガを置いたまま実家を離れた大学時代に印象的だったのは、
ウド鈴木が漫才で言っていた、キュリ―夫人の台詞だった。
「わたしの夫もキュリ―なの。」という言葉はなかなか興味深い。
偉人なのにそもそもなぜ夫の姓で「夫人」なのか。
学校の歴史よりもおそらく偉人マンガは私的には有効だったと思われて仕方ない。



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昼、鶏を出して日陰で眺める。
家の東側のスポットにミミズがじゃんじゃん居た。
薪小屋を増設して、鶏スペースを拡大して鶏増やしたいなあなどと思っていた。
(農繫期中、ほぼ鶏と接してないですが。)

午後からツキヨメ沢の田に水見と植直しにゆく。
まだいちばんはじめの5月12日田植えの植え直しで、
そろそろ田に草(コナギ)も見られるようになってきた。

短時間で3つの田で、蛇と足元で三度交差していた。
いずれもマムシではなかったけど、
いちばん小さな3匹目は向きを返して向かって来て、
威嚇されたので後退して逃げた。
草刈の方も急がねば、寿命が縮む。



<I take photographs in my neighborhood.
 I think that mysterious things happen in familiar places.
 We don’t always need to run to the other end of the world.

(私が写真撮るのは自宅の周辺だ。
 神秘的なことは馴染み深い場所で起きると思っている。
 なにも、世界の裏側まで行く必要はないんだ。)
 青幻舎刊『ソール・ライターのすべて』>




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by 907011 | 2017-05-29 03:34 | Trackback | Comments(0)