山中記

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出店

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SHS長岡店さんにてあぐらって野菜など販売中。

<追加>
直売や変わり種畑など、春から随時あれこれ提携させてもらっている、
SHS長岡店3FのレストランAallaZさんのブログにも載っけてもらいました。
どこのどんなスイッチが入ったのか、フリースがむくどりのようになっていますが、
まぎれもなく本人ですのでご心配なく。
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by 907011 | 2009-11-03 11:53 | 携帯から。 | Trackback | Comments(9)

帯びました。

二日酔いで平時の2.5倍(当社比)回らない脳みそを携えて、
やっとデジタル早急連絡手段を帯びた。

情報とその使用料とがテンポ良くじゃぶじゃぶ生産/消費されゆく
そんな明るい店舗の雰囲気にいかに自分がひるんでいないかという
アピールのための表情をつとめて意固地につくり、
「通話とメールができればいいんです」という言葉だけを呪文のように頑なに握りしめて入店。

ドコモショップの根気あるおねーさんに
できるだけアナログに、デジタル説明をしてもらうこと1時間余り。
当然のようにして繰り出されて来るデジタル単語が一人浦島太郎状態でまったくわからず。
メールはiモードに含まれるということと、
「iなんちゃら」がたくさんあるということとがとりあえずわかった。
店員さんも大変な商売だなあと
おねーさんの首巻きを眺めつつ、ひげを指で絶えずいじりながら
わかったようなわからないような表情を最後はしながら感じたのでした。

ニンゲンの広く知りたい欲、
一億総コレクターのような収集欲、
情報だけでも知っていることで、同類のニンゲンとつながりたい欲。
テレビで日常目にし続ける「有名人」との距離感の錯乱。
膨らむことを止めない善くも悪くもこの欲望のバケモノっぷりよ。



依存するということ。
依存でもしなきゃやってられないこと。
人は、自分一人で生きているつもりになることは簡単でも、
事実、自分一人で生きることはできない。
そもそもが生まれられないし。
事の大小多少はさておき、何にもまったく依存していない生き方など無いのだろう。


呆れるくらいに多様な情報と、
それを否定的に考えようとすれば必ず当たる自己矛盾を突きつけられて
具合の悪くなった浦島太郎は、ますますアナログへの憧憬を強めた帰り道でした。


手触り、匂い、雰囲気。
外見だけじゃなくて、内面のそんな具象しがたい感覚があって、
それがあって初めてその人を好きになるように思える。
不確かなものの中だけに潜んでいるかもしれない、確かな存在の強度。
情報に対してもそんな手触りを感じていられるといいなあと思う、
でもそのきっかけを、たいがいの入り口ですとんと落としてばかりだ。

携帯の電話の使用をいつの日か止めるためにこれが最後の電話の携帯になるといいな。
どうやらそんな不便そうな方向が、なんだか自分の目には妙に明るく映るんだよなあ。
手紙か、あとは風が運ぶような言葉の便り。
で、会いたい人には会って話せたらいいなあという憧れ。

会って話したいという気持ちすら、便利が薄めることもある。
直接を、間接が割って入って薄めることもある。
呑ミニケーション、バンザイ。


 * * *


「時間」のこと。
成願寺に来てからずっと時間のことを考えていて、
その考えているそばから皮肉にも砂のように時間がこぼれ落ちて、気付けば日が暮れている。

言葉遊びな実験の域はまだまだ当分に出られないけど、
たとえば、宅配便で荷物を代理で届けてもらうこと。
なぜそれは急がないとダメなのか。
なんで自分で届けられないのか。
なんてことを、5年前の春夏に粟島のフェリー見て考えていたなあ。

そんな悠長なこと言っていたら腐るから?
喜ぶ顔が一週間でも早く見たい(想像したい)から?
それ以外の理由は果たしてなんだろう。

急ぐ理由をもう一回考えようと思った。
急がないといけない理由。
だって急がないとダメじゃんと言われればそうだなって鵜呑みにして合点していたけど、
そこで一歩立ち止まってみるのもおもしろいなあと。

誰しも自分が忙しいから?
で、それは本当に待った無しのタイミングなのか?

偏屈かもしれないけど、
でも、時間を巡るそんな理由については
「本当にそうか?」ともう一回疑ってみるのも手だなあと思う。

自分で直に運べたらいいのに。

何を捨てて、何を手にしたかったのだ、自分よ?


 * * *


昨日は成願寺の成年部(青年部ではないのがミソ)主催のバーベキューだった。
公民館と隣接した公園とで11時半開始。
ちびっこ、おっちゃん、成年部(青年もちゃんと居た)のじつにおもしろい人たち。
老いも若きも混ざって酔っぱらって、サッカーするフリしてチビッコを抱えて振り回したり、
最後はみんなで正しく起立して、「成願寺、万歳〜!」ってもろ手を振り挙げて中締めました。

なんだかひじょうに歓迎してもらえて、
なおも意気投合したオーサキ若夫婦の家で成年部会長と飲み続け、
帰宅したのが23時過ぎ。
みんな、どんだけ飲むんだ。


成願寺には成願寺川という山からの小川が流れている。
そして、うちの風呂につかっておりますと、
成願寺川のせせらぎが絶えず聴こえててとても良い。
小川が流れている安心感。
ここは善い。
来れて、善かった。


 * * *


話しを戻して携帯電話。
前のは完全故障につき、これまでのデータは破棄されます。
なので、これから出会う人と連絡先を交換していこうかなと思っています。

パソコンメールでやり取りしている人たちには、
また後日連絡先メールを送るかと思いますが、たぶんかなり遅くなると思います。
なので、知っている人はパソコンの方に催促メールください。
よろしくお願いします。

携帯電話、捨てられる日が来たら、次のターゲットはパソコンだな。
人生は余計なものを削る”引き算”の方が、何やらおもしろそうではないかね。
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by 907011 | 2009-11-02 21:21 | Trackback | Comments(5)