某温泉宿にご飯を食べに行こうとサイトを見たら、
「ワーケーションモニター体験プラン」というのがあったので、
ワーケーションご飯を食べて、ワーケーションぶな林露天風呂と
ワーケーション寝湯を体験してきた。
最後のアンケート以外、特に”ほれ働け、やれ働け”と
強制労働的ブラックワーケーション時間を強要されなかったので、
喫茶コーナー(本棚が充実していた)でフリーwifi接続ができるのだなというのと、
でもパソコン使うにはかなり無理のある姿勢だなあこの机は、
ということを体験しただけであまり良きモニターになれず申し訳ないようだった。
「コワーキングスペース」というのが、
わかったようなわからないような、
結局わかってない言葉のまま残ってしまった。
検索しないで、
またあらためて再会しよう、コワーキングスペース。
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ほぼ貸し切り状態で浸かれたお湯は最高だった。
みうらじゅんさんも思い出にひたるのは、お風呂に浸るときがいいと言っていた。
「GO TO」で行く先は、「自分」でしょうとも言っていた。
GO TOマイセルフ。
インターネットが接続できれば、
むしろ温泉街よりもごくごく小さな農山漁村の方が適していると、
適疎をたまには考え浸るのでした(いいお湯に浸りながら)。
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by 907011
| 2021-02-12 07:24
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先日記したM・イトーが自宅屋根の上から撮影。
「いやー山と空が綺麗でナオキ君家も光ってたよ。」
と熱い方のイトーさんが颯爽と歩きながら見せてくれた。
今年は雪との向き合い方をあらためた。
①即やるところと、②一つ後回しにするところ、
③ぎりぎりまで観察しながら構わないところを分けて、
冬の家の周縁をどのようにデザインすれば持続可能か、
自分らの暮らしの動線、自分らの暮らしの時間と、
雪とがどういう関係性を持てば、3月下旬くらいまで
かんじきとダンプとスコップだけで、
今までと異なる時間をつくれるか、
という自分なりの仮設と検証を試みている。
にしても、一時に降る量が予報の降雪よりも、
思いのほか多いのが今年で、
それはそれでまあ年相応に良い検証が出来ている。
ずっと前に夢の森公園のセミナーで聞いた、
酒匂さんの「パーマカルチャー」の話を思い返している。
雑多な記憶と考え事を生の水分で混ぜ続けて実験すること。
稀に出会う、柔かくて「しっくりくる」瞬間が快楽報酬だ。
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by 907011
| 2021-02-11 09:08
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