山中記

さわがにナイト。

昨日。
8時半から土(べと)合わせ@まごすけ。
午前、マサオ先生・フミオ先生と3人で160箱くらいできる。
途中、あられが降る。
晴れてみたりどしゃ降りとなったり、
我が精神を具現化したかのような天気の一日。

「春祭(21日)までに苗を終わらせたかったけど、
 う~ん、今年も間に合わないねえ。」とマサオ先生は一服しながら言っていた。

午後。
イサオさん家にお邪魔して「多面的機能支払い」の提出物についてミーティング、
と見せかけて、半分くらいの時間を談笑して過ごす。
せがれ・タクミは終始こたつで寝っていた。安定感。
タクミ、いいバイク持ち。

夕方、風呂。
種籾に恐縮して一族郎党シャワーで済ます。
湯船の水温33℃にして再び種籾さんには湯に浸かってもらう。
「お先、失礼します!」と種籾さまに挨拶してから、風呂を上がる。

夜。
山中耕作者会議。
・29年度産米、植付け確認
・中山間地等直接支払と多面的機能支払いの決算報告
・29年度、新たに水路補修をしてみようという提案
・冬期湛水(稲刈後の代かき、水張り)に対する
 8000円/反の補助事業を取り組むための説明etc.

山中の耕作者たちは今春、「エコファーマー」になります。たぶん。

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開会の宣言どおり一時間で会議を済ませて、
20時からすみやかに懇親会。
”じんべ”のカズオさんが
石塚酒造の新たな地酒「さわがに」を持参してくれて、皆で味わう。
うちのあほう鶏たちの卵焼きを持ってせがれ・ガクも合流し、
紫煙に包まれながら公民館でテレビ(我が家に無いので)を見させてもらう。

今日。
10時から山中区・総会。
年に一度の真面目(退屈であろう)会議なので、
長くても1時間で簡潔に終わらせる予定。
これが終わればしばし農業に専念できる予定、は未定。

かかる議題はこれから作成(修正)。

湯之谷の奥の方にワタシはゆきたい。






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# by 907011 | 2017-04-16 05:09 | Trackback | Comments(0)

うぐいす鳴き、種籾、催芽する。


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快晴の昨日。
うぐひす、なおも鳴き、
苗づくりの先生・マサオさんは
苗代にトラクター(写真中央上あたりの赤)を持ってきていた。

一昨日、うちに軽トラが入れた。今年も春が始まる。
なかなか腰を上げずに放置していた「歩ける道」の側溝の泥上げをする。


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自家採取というかばら撒き型のゴボウ、そこら中で芽吹く。
家の回りにスナップエンドウの種をふせて、
鶏糞堆肥を切り返す。相変わらず良い発酵熱が継続している。
ただ、春の無農薬・無化学肥料田に間に合うかどうかはあやしい。
昨秋、もみがらや藁やヌカを大量にまいたので、
この堆肥は来季分にまわして、ストーブの灰だけ耕起前にまくか、未定。
田が平らにできれば即、不耕起実験田んぼに移行したいけど、
これも時間不足で平らにまだできずにおり、積み残し宿題。

上塚のハサ場に行って、杉っ葉を昼まで燃やす。
3か所同時着火して忙しくこまんざらう。
通りがかりの”ごすけ”ハルキさん
”まごすけ”フミオさんと井戸端会議してお昼。

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眠い昼下がり。
前日と好対照に暖かい一日だったので、
朝に上げた側溝の腐葉土を一輪車で運ぶ。

歩いてオクサの田を巡視して戻ろうとしていたら、
水面にシゲル親方の姿が反映されていた。

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積まれっぱなしだったハサ木を刻んでいて、
「薪ストーブで燃やしな、ってんだよ。」と江戸っ子調に言われ、
そのまま頂戴できる運びとなった。
シゲルさんには折々にあちこちで薪をお世話してもらっており、
何かお返しをしなくては。
山中のヒトと四季に内包されて暮らしている。

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夜。
妻子が職場の飲み会で岡野町泊のため不在。
初物のコゴメとトリアシなどを食べながら酒を飲み、
苗づくりの件でマサオ先生に電話。
一日かけて田んぼの苗床づくりをしてきたとのこと。
二回不具合が生じて春日農機を頼んだそうだ。

風呂の残り湯が34℃まで下がるのをはかって、
(二次会に移行中であろうイサオさんからメールをもらい、
 「あの人もあの人もあの人も一堂に会して飲んでいるんだろうな」と、
 うらやましく凝視しながら)
種籾を入浴させて蓋をしめる。催芽。
主も寝床で本を開いて数ページで寝落ちした。

今日から苗床づくりに合流。
いよいよ山中マサオさん流苗づくり講座が本格化する。
籾殻くん炭の方にかかる時間が明日できるかどうか、未定。

今夜、山中の「耕作者会議」。
終了後、同会場(公民館)ですみやかに懇親会に移る。
この懇親会への移行の速さが、「過疎ではなく、適疎」を考えさせてくれる。

たぶん二日酔いの明日10時から、山中区総会。
村の会議は農繫期に突入する前に、まずもって一区切りをさせたい、
という予定は未定。




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# by 907011 | 2017-04-15 06:02 | Trackback | Comments(0)

花冷え。


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梅咲き続け、うぐいす鳴いた昨日。
朝だいぶ冷え込み、外の水凍る。
寒いので車で出かけて道路に係る要望書を県振興局に提出、嘆願。

帰りにふと思い立ち、「炭焼の先生」コーダさんと久々に会って話す。
帰りに自家製炭の粒と絶賛発酵中のボカシ一袋をいただく。

帰宅後、さっそく炭を鶏小屋に少しまく。
ケモノは煙草の灰の臭いを嫌う傾向もあるらしい。
食用可(鶏が)なので来季の鶏床堆肥になる。

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先日仕込んだ昨年の鶏床発酵中堆肥。
覆いをとって切り返すとうまく温度が上がっていて、湯気と香ばしい発酵臭。
発酵か腐敗か、それが問題だ。
自力でまだ頑張れそうだったのでボカシは混ぜず。

畑にジャガイモ(台所から芽が出て引き揚げた芋・食用可)を少し植える。
畝の上はまだ残雪。



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午後、あたりの片付けしたり、隠れ家から農具を下ろし出す。
まだ肌寒いので、杉っ葉を集めて道普請、火を焚く。
炭焼の匠・コーダさんに再会したせいか、
火や煙がトルネードに噴き上がる様を久々にじっくり眺める。


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一冬さんざん世話になった、”うち~ごすけ”の道。
ごすけのバサと昨秋もこうして狼煙をあげたのを思い出す。

集めた灰を隠れ家の火鉢に移す。

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暮らしを考えながら、動く普通の春の一日。
寒かったけど、善き日。

今晩、種籾と風呂に入り、春の農繫期が始まる。




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# by 907011 | 2017-04-14 05:48 | Trackback | Comments(0)