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山中記

梅雨来りなば夏遠からじ。

もうダメだー、とあきらめた日が何度もある。
自分にはもう続かない、と来た道を引き返したこともある。

何がどうしてこうなってしまったんだろう、くどくどと後悔して自分を責める朝も少なくない。
卑屈な気持ちが続くと、謙虚さや素直さを忘れてしまいがちだ。

開きかけたドアを閉めたこともある。

こんなことで悶々とするのは、この世で自分だけじゃないのかと悲観しては、
一方で、いやいや万人共通の悩みのはずだと、意識的に自分を楽観させてみたり。


でも、どうしてでしょうね。
元の鞘に結局戻るのは。

たしかにあきらめかけたのに、また道を引き返して続きを始めようとする。
けっつまずいて転んでケガもしているのに、
また立ちあがって、「まいったなあ」と笑いながら頭をポリポリかいて歩き出す。

好きなものは逃げない。
自分がそのドアを勝手に開閉しているだけのことで。
ただそこに、静かにある。
そのドアの向こうに、あるべき場所に、いつも居る。
探せば、探し続ければ、必ずあるのだ。


誰かがこんなことを言っていた。
「ある日、世の中すべてのことが信じられなくなったとしても、
 自分の好きなものや好きなヒトを、好きだなあと思えればそれでいい」って。

立ち止まりたくなったら、いつでも足を止めればいい。
少し離れてしまったなあとそう思ったなら、自分の足で近づいていけばいい。
熱くなりすぎたなら、その熱を少し冷ましてやればいい。
辛味も苦味も、すべて自分の体験をまるごと味わい楽しむための感覚の一つだと思いたい。

想いは力だ。
そのヒトの想いの力こそが、そのヒトの好きなものを持続可能にする。


 * * *


どれだけひどい二日酔いになっても懲りずに夕方にはビールが呑めてしまうのはどうしてでしょう?
という日記。
by 907011 | 2011-06-21 04:42 | Trackback | Comments(2)
Commented by odako at 2011-06-21 18:42
二日酔いネタ、多すぎませんか?・・ まあ、いいか。
私は最近、

人間は一生のうち、逢うべき人には必ず逢える。
しかも 一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に――。
(森信三の言葉)

を、想いながら、日々、過ごしています。
「その時」が、きたのかも。勘違いかも知れないけれど・・。
Commented by 907011 at 2011-06-22 04:00
odakoさん

二日酔い、一時に比べたらこの頃は大変よく自粛されていると自負してます。
一時は3カ月連続で居酒屋に居た記録を(自分なりに)更新してたもの。

どんな出会いだったんでしょう。匂わせるねえ。
仕事のだろうか、プライベートな方だろうか。
長岡になかなか行けずにすまん。
仕事していた頃より真面目に働いてます、想像つかないかもしれんが。
燻製セット持って近況報告においでなさい。
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