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山中記

裏番。

我ら真夏の山道普請していた頃。
時を同じくしてガルルスキー場では風車アートが展開されていた。
根付いていくねえ、グルグルハウス高柳
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どちらかというと色彩のちゃんとある楽しそうな風車の方に降り立ったガク。
時を同じくしてお父ちゃんはその頃、大汗にまみれてました。

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4日。
高柳自立経営農業者会議の事務局として、
農青連の視察研修旅行にゆく。
この「自立」と農青連とはほぼ同じ顔ぶれなので、
主催者の農青連の幹事”かんねん”さんがいろいろ主導してくれた。
チームJIM

上越の直売所「あるるん畑」の視察がメインで、バスは一直線に石黒~鵜川~上越へ。
ただ、昼からぬかりなくセッティングされている、
”宴会ご一行”というような異様なムードは隠しきれず、完全にあふれ出てしまい、
大きく「鵜ノ浜ニューホテル」と書かれたバスにマジメな顔をしながら乗る一行。

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俺の隣は石黒の中でもさらにディープな板畑の区長・ミノルさんだった。
たまにFM新潟でミノル・クリスというラジオパーソナリティが話しているのを耳にする。
俺の中では最近2人が一緒になり、中村・ミノル・クリスという称号で統一化されてきた。

「あー、なんかそういうのあったよなあ」と考えていたら、
小学生の頃、豊臣秀吉と久保田利伸がイッショクタンになったのと同じ現象だった。
とりたてて悪意はない。

そんなミノルさん。
俺が観察するところでは、高柳にもいろんな人が居れども、
ミノルさんはここらでもっとも腕組みの質・量ともに壮大なお方だ。

まず、腕を組みやすい。特に着席時は顕著に組んでいる時間帯がほぼだ。
そして、組んでからは永く久しく組み続けられるタイプだ。
何よりも群を抜いて秀逸なのは、その組み方にある。
とにかく組まれた腕と腕、それから胸部とのスペースがとても壮大だ。
ミノルさんが腕組みしながら話しをされると、
ふとしたことでも、「もしかしてこの人は壮大なことを考えているのだな」と錯覚(?)するし、
自分もまたつられて腕組みをするし、つられて壮大風に何か言いたくなってくる。

そんなミノルさんと石黒の交通事情と田んぼの話しを壮大に聞きながらゆく。
前の席ではイセハル代表が、隣の席のヨシトモさんに、
「いやー、二回目の穂肥は焼酎呑んでからしろっていうんですよ。」と話していたのが聞こえた。

我ら山中の名誉区長マサオさんの毎年のお声掛けで、
今年もマサオさん、ヒコスケさんフミオさんと俺の4人が出た。
これは石黒7集落6人に次ぐ、大所帯であり、
マサオさんには来年も精力的にスカウトをしていただきたい。

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鵜ノ浜へ。
視察の方が30分ほど時間が押してしまい、
空腹のあまりに、乾杯するなりほぼ30分くらいで
すべてのごちそうと目の前の酒を飲み食い干した。

山中4人横一列に正しく座り、
マサオさんは酒、フミオさんはコーラ、ヒコスケさんは乾杯ビールの後ノンアルにして、
俺はそれらすべてを注がれるままに1時間強呑んで、
最後はなぜかコーラが呑みたくなって、
フミオさんに注ぐふりをして余りをらっぱ飲みした。

時間が余ったので宴席を抜け出して、ちょっと風呂へ。
ちょっとのつもりが鵜ノ浜ニューホテルの外湯の泉質が私的にとても善かったので、
外湯に頭のてっぺんまでつかったり、のぼせたり、
あがりかけたり、ふと何か思い出したように引き返したり。

気付くともうお開きの時間で、ドタバタと戻ると、
閉会のご挨拶をふられ、頭のなかを真っ白にし、のぼせあがりながらしどろもどろで閉会。
いろんな人に田んぼの話を聞きに行って勉強するのはとても楽しい、という話しと、
集落がこれから小さくなるのは覚悟の上で、
でも、農山村としてのやり方で突き抜けられる可能性が必ずあると思う、
というような話をしたのだと思う。

帰りは時折またミノルさんばりの腕組みをしながら、
家までとにかく全部寝た。







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by 907011 | 2016-08-06 12:35 | Trackback | Comments(0)
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