山中記

火入れ後。

なぜか我ながらよくわからないのですが、
昨夜もすんなりとノンアルビール一杯で満足して寝た。

年末年始どころか稲刈り後(去年は夏からなぜか不調に陥った)から
すっかり停滞していた朝の時間が戻ってきた。
自分の唯一ともいえる趣味は酒だった。
そして、唯一のライフワークが(これも一種、病的な)早起きにあった。




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今朝も無事火入れの儀をして、
「麦焼酎」と豪筆で書かれたでかい湯呑(?)に一杯、
お白湯を沸かして飲みながら、
『故・石塚亀吉3年日記』(未刊)を3冊(=9年分)の
1月16日を読む。

かつて山中でも行っていた14日の「鳥追い」、
15日の「どんど焼き」をして、
小正月終わりの行事「おみょうごさま」を
主に女衆が集まってするのが16日だった。

 * * *

夜明け前に少し表に出るが、
昨朝までに比べるとわりあい寒くないようで、
鶏の水も今朝は凍ってなかった。

鶏からがらりと話は変わって、
パンダ。

パンダは生存期間で言うと、
恐竜よりも長く生きているのだという、
パンダをこよなく敬愛し続ける
コワモテのスケボー雑誌編集長・オザワさんの話がやたら面白かった。

<小澤
まず、氷河期の前からいた動物なんです。

で、当時は雑食で、
肉も食べていたそうなんですが、
ものすごく乱暴に言うと、
肉食を放棄して、
他の動物が食べない竹を食べはじめて。
──
あ、それで過酷な氷河期を生き延びた?
小澤
そうそう、そうなんです。

結果、地球に氷河期がやって来たとき、
動物は凍え死んで、
植物も枯れちゃうような状況のもと、
寒さに強い性質のある竹を食べて、
生き残ったらしいんです。
──
そんなサバイバーだったんですか。
パンダって。意外‥‥。
小澤
で、こんどは、人間によって
平地の竹が伐採されていって、
竹やぶが、
どんどん山の奥に追いやられて行くと、
自分たちも、
どんどん山の奥に入っていくんですよ。

(中略)

小澤
元パンダの飼育員さんに聞いたんですけど、
パンダって、好き嫌いも激しくて、
ニオイやら硬さやらで選り好みしまくって、
大量の竹を用意しても、
そのうち、
実際に食べるのは半分もいかないそうです。
──
なんたるグルメ。
小澤
「じゃ、お気に召さない竹ばっかりの場合、
 どうするんですかね?」
って聞いたら、
「もしかしたら餓死を選ぶかもしれない。
 それほど好き嫌いが激しい」って、
その元パンダの飼育員さん、言ってました。>
(「男たちの全開パンダ・トーク」から)



和歌山”アドベン”にワタシもゆきたい。





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by 907011 | 2018-01-16 06:19 | Trackback | Comments(0)
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