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山中記

斜に構えても、平らに眺めれ。

昨日、12時半過ぎ農協発のバスに揺られ、
農業者大会に出てみる。
高柳支点に大型の観光バスが来ていたが、
乗ったのはわずかに10人程度だった。

前半はやはり睡魔に襲われて、
休憩を挟んで続いた1時間半ぐらいの講演。

東大大学院の鈴木宣弘教授は、
会の資料にこれまで見たことのない小さな文字で
30ページくらいの論文を添付して、
パソコン等も使うことなくマイク一本で話し始めた。

参加者の大半が
「難解で、自分たちに縁遠いお高い世界の話で、結果眠くなる」
という先入観で構えて臨んだと思う。

俺もこれは苦行のような時間になるなあと思いきや、
先入観のまったく正反対に、
時間を忘れるくらいに面白い語り口で、
日本の農政の危機感がよく理解できて、
かつ実際に示されるデータには励まされるような講演だった。

消費は、生産とつながっている。
家庭の台所という現場は、その食べ物の生産者の現場とつながっている。
一食ごとに、一口ごとに、保たれる現場がある、と消費する者として考えさせられた。





斜に構えても、平らに眺めれ。_b0079965_05230083.jpg









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by 907011 | 2018-01-30 05:53 | Trackback | Comments(0)
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