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山中記

千秋楽。

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山中集落、最後の稲をあげたい。
自分の分はいつも後回しになる。
天気も良く、乾燥も順調に進みちょうどいいので良いのですが。
慣行の田よりも水を残した分だけ、穂も短くはなかった。

そして今朝、雨っぽい。
午前、会議。
明日午前秋祭の準備、昼から米検査立ち合いで他集落へ。雨っぽい。
お金と供物をそろえねば。
あさって本祭。午前は空き。
玉串奉納の仕方を毎年2回ずつきれいさっぱり忘れている。雨っぽい。
土曜日、上納の袋と防災訓練のチラシをつくらねば。
日曜にパッキングして、
週があけたら14年前に居候していた離島の漁師のところへゆく予定。
漁師一家と後の村長にひじょうにお世話になったままで、無事に会えれば十分。
ひじょうに恐々。自分は何者でもないという否定感は14年間変わってない。
田のない島にせめて自分の米を手渡ししたい。
それなら、鶏とつくってきたはさがけ米があったじゃないか。

というわけで、冒頭に戻る(繰り返し)。












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by 907011 | 2018-10-17 05:03 | Trackback