オーナー募集。
来たる10日(土)15:00から山中公民館で、
「メロンの会」をします。
来春以降の山中メロン(コヌマ会長は「みどりの里メロン」と命名)の栽培スケジュール等の話と、
天気が良ければフィールドも見に行けるかと思います。
来年は「そうえん」というかつてのお蚕さまの桑畑、
かなり眺めの良いところで、山中天空メロンはつくられます。名前少し長くなりましたが。
すでに山中有志数名(「志」というより断り力が弱めの数名かも)と、
俺が他の作業と重複する可能性大なので、そのリスク(主にメロン先生からの強い目力などの圧力)回避に
知人のつてで市内から”畑好きメロン好き”という助っ人にもすでにお声がけさせてもらってます。
通って、山中。
去年より少し早い品種にするそうなので、
7月下旬ころにはうまくいけば、山中天空完熟スイートメロンが収穫されると思います。
先生が後継者育成事業と位置付けて、あと4年は頑張ると言っていますので、
費用はほぼかかりません。
栽培も4月(たぶん)に植えてから、
ツルの剪定で一株に4個の実になるように仕上げれば、あとは収穫のみです。
直売するもよし(先生は去年500円で数百個売っていた)、
贈答用に配りまくるもよし、
仮装メロン食いイベントをしても、目隠ししてスイカの代わりにメロン割りしても、
苗からの一部始終をインスタグラムに投稿してもよし、
ノウハウを会得して自家採取して無農薬メロンで独立してもよし(農地はいっぱいあります)、
メロンの入浴剤と化粧水つくってメロンビジネスに展開してもよし。
ワタシはメロンのことはよくわかりませんが、
畑が少し田んぼの近くになったので近づきやすくなりました。
眺め、サイコー。
あなたも山中メロンオーナーになりませんか。
一株でも一畝でも歓迎。
先生が土づくりから面倒見てくれている今のうちなら、
率直に言って、こんな用意周到なオーナー制度もないかとワタシ思います。
さらに正直言って、わたしメロン欲というか果物を求める力が弱めなので、
自分が一株だけオーナーになっても構わないので、シェアしてくれる方をお手伝いします。
時節柄ご多用中かとは拝察いたしますが何卒宜しくご検討下さいますようお願い致します。
本当にひとり立ちしたい人は、何かを育てるといいのよね。子供とかさ、鉢植えとかね。そうすると自分の限界がわかるのよ。そこからが始まりなの。(吉本ばなな『キッチン』)
山中の七五三でおなじみの山中劔神社からも軽トラで5分の好アクセス。
境内と一升瓶はじつに絵になる。ワシ、これ眺めながら、呑める。
どうしても、自分がいつか死ぬということを感じ続けていたい。
でないと生きている気がしない。だから、こんな人生になった。
闇の中、切り立った崖っぷちをじりじり歩き、国道に出てほっと息をつく。
もうたくさんだと思いながら見あげる月明かりの、心にしみ入るような美しさを、
私は知っている。
******************************
by 907011
| 2018-11-05 07:32
|
Trackback