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山中記

肉。

昨日。
平成最後の「肉の日」。

田んぼでイサオさまと一緒になり、
一服時に本人不在のまま、
「夜、フミオさん宅で肉をつまんで一番搾りを飲む会」を企画立案、
18時半過ぎにワタシは家人による、
イサオさんのおくさまてづくりの「ひさみそ」で煮たゾウモツなどを持参し
ダッシュでフミオさん家に一気にかけ上がる。

田んぼで18時過ぎまで泥を引っ張り均して、
シャワーで足がつったのに、
こういうエネルギーは「甘いものは別腹」と同じで別にあって、走られるのだ。

直前に
「こっちは雪で道路以外真っ白になってしまったぞ。」と
松之山の百姓・コグレ”もーぞー”さんからメールをいただく。
あと、コーヒー豆をゴリゴリするのに加えて、
さらに「自家焙煎は良いぞ」とも書かれてあった。
いよいよ六条大麦がぶわっと伸びてきた。
無農薬で梅雨を迎える。

カビ病だかさび病だか、おそろしい致死量の病気がある
(1000粒に一つも許されないだかそうでないだか)ので、
無事に収穫できても、乾燥や試験などをプロに任せようと思う。
で、もしもその上で万が一大麦の実が獲れたら、
「山中の麦茶」を試作する。
令和元年デビューなるか、まあ期待はしないでおきます。

となると、自家焙煎が必要となる。
直火も。
レコードと、ビールも。
ギターも練習せねばならず、足の二本と腕二本では足りなくなる。
・・・下ネタっぽい空気なので、やめよう。

「大字山中」としての山中・塩沢
(あまり普段使いでないですが「山塩」と呼ばれる)の中間地点という位置付けのシンボル、
ツキユメの加工施設が必要になるのだ
(海の柏崎市の事業峻別で、あと1年後に使えなくなる通達がくだり中・・・)。

浅き川も深く渡れ、と星野道夫さんが言っていたので、
くだされる中を、上がり戻すまいか。

 *

たらちゃん&イクラちゃんのスピード感で、
玄関ノックして「どーも」と言ってべろべろと入り、
そのまま階段を上がる。
イサオさんがサラダ盛りや焼き鳥、寿司で
「フミオさん(概ね3カ月くらい前だけど)、山中Uターンおめでとうございます!」と乾杯。
40代、50代、70代の男3人宴は入念にみっちりと4時間くらい続いた。
(一番若年寄?な俺が睡魔に負けてお開き)

人と、人とは
なんべんでも
出会い直せる。
それは可能だ。

 *

自然、
令和元年最初の肉の日が一か月後に迫ってきた。

田植え疲れが出てくるであろう一か月後、
我らはおそらく肉を食っているのでしょう。
肉も魚(内水面)もいずれ自給を目指し中。

今日も何か自給したり他給されたりして暮らそう。

 *

みうらじゅんさんの『ない仕事のつくり方』的にいえば、
たぶんほとんどすべてのものごとは、
「勝手に」をつければ、つくられる。

みうらじゅんさんとそら耳アワーの安斎さんの二人だったか(健忘中)は、
「リョカレク」という各地の旅館でテープに自作の47都道府県の名物の歌を録音して、
「勝手に観光協会」という活動団体名で販売されていた。

峻別されたりなくなりかけそうなものごとも、
勝手にをつければ、出会い直せる、かもしれない。
勝手に生産組合。
勝手に内水面協会。
勝手に猟友会(・・・これは一番やったらNGなやつの例)。
勝手に高柳地区振興協議会。
勝手に高柳町事務所。
勝手に自主財源つくり部。

任意と「(仮)」の前には、相手も敵も存在しない。

最善の一手でもない、
最良の一手でもない、
試す一手。
つまりは、勝手に、
すればいいのだ。

古武術のように、
「力」と争わず、ケンカしないで、
ただ、流す。
個々のエネルギーをまっとうな方向に注ぐ。

勝手と、
「適当な疎らさ」(適疎)とは、
案外と似たもの同士かもしれない。











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by 907011 | 2019-04-30 05:41 | Trackback | Comments(0)
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