今日のブリコラージュ。
そうは言っても、水を加減する5:40。
①5/10頃に植えて、稲の分けつが終盤状態の右の二の腕をパンパンと叩いて「ワタシ、力、ありますから」と言っている田と、②分けつが今まさに始まろうと目をつぶりながら首根っこと両肩をグルグル回している田んぼ、③遅めに植えたエリアで、根っこを活着させて、これから分けつが始まる、両の掌を合わせておまじないみたいな姿に見える田んぼ、(一本植えのところはまだ一本のまま)と、大分類して3者3様。
分けつというヤツをすると一本の苗が8本くらいに増えて一株を形成し始める(数字はテキトーです)。イネはムラを織り成し、それら個の緩やかなつながりはクニを創って見せる。ポケットからバイバインを出そうとしていたドラえもんも卒倒するくらいの力強さで。
俺には田畑や山の時間は海底とか水族館、サーカス(新規に追加)にでも居るかのように錯覚をして映える。
*
詰めて塞いでいたポリが流れて口が開いて水を飲めるだけゴクゴクと飲んで田にガブガブゲボゲボと吐き入れていたホースのその口を塞ぎたい。「この口か。この口がそんなことを言っているのか」と擬人化してその息の根を塞ぎたい。事件起こしてしまう人も田んぼすればいいのに、と心底想う。
「ワシ、苗箱あと300枚くらい洗わなあかんねん。急いどんねん」と軽トラに戻って新たにポリを切って詰める時間を省略。雨降りも数日だろうと、その辺の”オ”(○カラムシ ×カラマンシー)や細いツルの広めの葉、ウドに似た広葉の草を摘んで3巻きくらいに折り曲げて蓋をする。治水上等。オッケー、オッケー、オールオッケーと言って次の田へ立ち去る。めでたしめでたし。
あと数日後、晴れるまで踏ん張れ田と稲。我らの米はこうしてつくられる。

***********
by 907011
| 2023-06-15 07:22
|
Trackback
|
Comments(0)