うす焼き、熱血、姿。
昨日。朝よく降られながら芝刈りマシンで畦の草刈り。7時頃激しく降って退散。公民館には8時半集合を7時半集合と早合点したフミオさんが両肩をブンブン回しながら居た。
朝飯を食って村の入り口から上がってくる「取付道路」の草刈り。総勢16人も集まってもらって開始、開始したと思ったら35分くらいで「まじか、刈るの終わった?」となって、1時間弱で概ね終了。後片付けしながら撤収していって、公民館で皆で一服して解散。1時間半×16人×925円=22,200円+刈り払い機刈り上げ料くらいの共同作業(多面的機能支払い)で村へと続く道はすっきり爽快。
水見をしてたら腹が減ったので早昼してシエスタ。
イサオさんがケルヒャーを借りに来たとき、「ままけ」と言いながら俺は飯を食おうとしていたのでちょっと恥ずかしい。
三日ぶり延べ12回目のヤマナカレッジ援農部のマサノリさんと合流。刈らないままコンモリと残ってしまっていた「オクサのリトルフォレスト」を刈った。途中「ヒマだヒマだヒマヒマだ。このままではお暇することになるのだ」というガクも合流した。ガクにはうちにあった”死神の鎌”(立ち鎌)を持たせて、お前は死神だ、草を刈るのだと教える。
がしかし、10分後振り返って見たら、彼はすでに立ち鎌を放棄して田んぼのお玉じゃくしを助けるのだと片足から泥んこになった姿でちょこんと居り、同じくオクサの対極側で草刈りしていたジジの車に乗せられて強制帰宅。
我らは何事もなかったかのようにしばし爽快な汗を流す。

昨日は両イトーともにくたびれが散見された。オクサが「形はどうあれとりあえず綺麗になった!」というやや根拠の乏しい達成感だけで、しかし満たされ畦に座ってしばし一服。鳥の声に我らはよく耳を澄ませる。
上の田のイサオさんが朝仕事にだいぶ下りて刈ってきてくれていたし、昨夕に来たメールを見ると、「オーナー隣接型田んぼ」である”ろくえん”二枚を電気柵してくれていた。助け合う農村。俺ももっと努力しなくては。
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一服していると誰かが遠くから歩いているのが見えた。はじめは村のなかの誰だろうかと眺めていて、数分後、あの背丈は子どもっぽくないかと目を凝らしだし、その後、黒いTシャツですね、半袖だな、などと言いながらうす焼きサラダ味をかじっていたら戻ってきたのはさっきの片足泥んこマン・ガクだった。
マサノリさんが隣で「あの年ごろだったら泥にまみれた後は、そのまま家に帰ってゲームかなんかして、 ふつー、戻ってこないよ。すごいよー。 えらいぞーガク!すごいぞーガク!」と思ったよりも瞬間的に熱くなっていた。えらかったので、一服ついでにみんなの公民館に行ってみんなのアイスをかじって解散。
水見をした後、落花生と枝豆を少し播いた。イノシシが来ている。囲わねば。
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いつも山から湧くような言葉であるほうが好い下りてきたかのような言葉を使って居たいせめて書き言葉だけはそして言葉以上の姿でなくては。言葉以上の姿でありたい。
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by 907011
| 2023-06-25 07:29
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