緩やかに小さく。
目まぐるしく天気の移り変わりの激しい昨日だった。
朝に水見、7割くらいしか回りきれず時間切れで
家に帰って卵かけ朝ご飯と味噌汁を
いただきますといただいていたら電話。
8時から上納(区費の徴収。今年度は7回、の3回目か)だった。
すっかり忘れていて、すでに公民館には人がずらりと揃っていらっしゃった。
区の総会するよりも人多いんじゃないかという
圧を感じながら一人ずつ区費をお預かりした。
需要と供給との商売をしているわけじゃないし、
お金をやり取りするだけの特段何かを求め合ってやっているわけでないけど、
こうして区費を住んでる皆(含む我が家)から預かる際は
妙な気分になる、いつも。
たとえば公民館の電気電話水道ガス、光熱費以外にも
さまざまなところでさまざまに維持費だけはかかってゆくので
皆で供出し合って、村の自治がそれ相応に回っている。
がしかし、山中はいまだに個々の区費が高くて
(年々サイズダウンの画を見ながら、私的独断でポツポツと下げてはいる)、
これだけ小さな村であっても1回上納すると8万円強を集めることになる。
現在の山中に突出するような金持ちは当然居らず、
皆懐事情はおそらく似たり寄ったりな我らの暮らし。
お金を預かる、その大部分の支出は決まってるし、
決算やら予算で伝える通りではあるけど、
上納で皆が封筒とお金を握りしめてやってきて集まる。
机を挟んで向かい合う。
二言三言雑談をしたり近況を確認したりする。
一回ごとにこうして集めることになるお金たちと、
等価交換できているのか、
ちゃんと対価は見せて届けられているのか、若干不安にもなる。
小さな自治だからこそ具体的に考えることができるはずだと思う。
山中集落は高い区費を年7回も徴収することに
相応の価値を交換しようとできているのか、
もう少し考えたい。
山中には川がないので谷根で川をしばし眺めた。
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by 907011
| 2023-06-29 04:46
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