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山中記

歌を詠むという「手段」が、なぜありつづけているか。




源氏物語は長い物語ですが、
登場人物の気持ちが述べられている地の文はほとんどありません。
人々の気持ちは歌の中にしか描かれていないのです。
つまり、歌というのは自分の気持ちを表現するいちばんいい手段なのです。
それは、いまでもそうありつづけていると、ぼくは思っています。
夫婦の間、親子の間で面と向かって言わないことも、
歌でなら伝えることができる。
―――永田和宏さんが『だれでもが歌にときめく万葉集講座』の中で








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by 907011 | 2026-03-01 17:13 | Trackback | Comments(0)
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