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山中記

2018年 03月 29日 ( 1 )

3月最終週。


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うちは山中で最も、春を手繰り寄せる力が小さいので、
受動的に、ゆっくりと相応の時間で季節感が訪れる。
(感覚だけでなく、実際に春の雪融けと夏到来の間隔が短い。)

”ヲクサ”の田もだいぶ雪に覆われていた。
去年の手帳を見ると、
1年前の今頃は雪がほぼなかったようなもんで、
山を歩き回ったり、ウド探しなどを満喫していた気がする。

雪の多少で年度末とはこんなに違うものだったか。
「提出期限3月30日(金)締め切り」
という毅然で頑とした表情の書類が重なり、
ここ一週間ほど、
脳内で疑問符だらけのサイコロを振り続けていたら、
疲れてるんだかなんなのか、眠りの質がやたらと悪い。




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重機職人ショージさんを頼んで春先除雪に出る。
道々を雪多い年バージョンでそれ相応に押し進んでもらう。
快晴。
かんじき歩きの楽しい時期だ。



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先の日曜に”麦麦ベイク”ノリオカさん家にお邪魔して、
炭火焼き宴会でたらふくご馳走になり、だいぶ盛り返す。
山中を下りて酒に酔ったのはまったく久々で、
ついでに上着を忘れてくる(毎度何かしら忘れてくる)。
その後、休肝2日してみるが依然と眠りは浅い。

あいかわらず呆然としながらも、
身体よりどこか遠くの方にいまの季節感を触覚する。
もうすぐ爆発するかのような「春」が溢れ出てくる。
雪の分だけぶわーっと、
ほんとうにそれは爆発的に突然に溢れ出るように感じられる。









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by 907011 | 2018-03-29 05:03 | Trackback | Comments(0)