人気ブログランキング |

山中記

2019年 02月 27日 ( 1 )

57days after。



「こねえなあ。」
「あれ、おかしいなー。」
「なくなっちゃたんでないのかなー。」
「戻ってくるのかなー。」
などと、
稲川淳二怪談調のメールを往復していた、
長岡から結婚渡米した男・サンディエゴのタカオ君から、
「やっぱり届いてないみたいなので、写真を送ります。」
とあきらめて画像で年賀状をもらったのが山中時間の2月4日。

その後、イサオ兄一家とクイーンの映画を見に行った際に、
延々と続く(今あんなに予告編って増えてるんですね)事前の時間で、
いちばん気になって観たいよなあと話していた『グリーンカード』が、
アカデミー賞をいっぱい獲って、あーやっぱり見たいよねえ、
などと予告編を見返していたら、
昨昼、義父が配達した文書類のなかにあった。たかおとライアン夫婦からの謹賀新年。



b0079965_05285004.jpg


クリスマスプレゼント(半分は雪を食う子ども、半分は雪を踏んづける自分用)に
購入した地球儀をあらためて眺める。
緯度(?)はわしらよりちょっと下なのだなと眺めながら、
イトー家とタカノ家との距離を想ってみる。





b0079965_05334015.jpg




タカオとだって車や電話や通信手段がなければ、
長岡で飲み倒していた俺なんぞとは、出会いもしなかったろうし、
俺が先に山中に移住して以降、何度か遊びに来てくれた。
(うち一回は屋根から飛び降りて骨折中のたかおを長岡まで迎えに行き、
 山中の家まで拉致した)

その後、何度か飲んだりしているうちに、
彼いわく「最強のパートナー」ライアンと出会ったことを聞いた。

身内のお見舞いがてら長岡行った際に米を手渡しながら、
まさかの結婚&渡米計画を聞かされて、一家でたまげたりしたけど、
だいたいそういった後というのは、
ほぼほぼ疎遠になりがちなのが”我が家あるある”なのに、
つながっているそれぞれの人生の妙。

出会った時の坊主頭二人による「ぼーズ」時代から、
超ストイックな大工見習の日々の詳細や大工という生業の機微や感情の吐露を聞くのが、
農業見習いの俺にはその都度とても刺激的だった。
LIFE.


b0079965_05234920.jpg



頑張って銭を貯めて、
米国に米を手渡しにいきたい。がしかしあと10年かかっても具体化できるかわからん上に、
タカオが長岡実家に一回帰省するのが絶対に先なんだろうな。

ヘルシーでハッピーで、不思議を毎日味わいながら暮らし合う。
こちらも同じく慌ただしいけど、まあなんとか。

 
 *


人生とは何かを計画しているときに起きてしまう別の出来事のこと>
 熊に襲われて亡くなった星野道夫さんを想って語られる言葉))
















**********************




by 907011 | 2019-02-27 06:13 | Trackback | Comments(0)